キャッシング利用時の返済の鉄則

キャッシングを利用すればあとは返済をする必要があります。その返済も注意すべきことがあります。

まずは、返済時に最も注意すべきことは返済のスケジュール通りに返済するということは間違いなく実行することです。

もしも何らかの理由があって返済がスケジュール通りにできなかったり、遅れたりした場合には遅延損害金などが加算され余計な利息は払わなければならなかったり、次回のキャッシングなどの時に審査にあまりよくない前歴がついてしまったりすることもありますから、しっかり返済スケジュール通りの返済することは鉄則中の鉄則です。

次に、もしも返済資金に余裕がある場合には繰り上げ返済を実行することです。この繰り上げ返済ですが、キャッシングの返済にとってはとても重要なこととなります。

金利による利息負担

通常の返済では返済金額は利息に充当され、その残りが元本の返済に回されるということなのですが、繰り上げ返済で返済した金額は返済金額のすべてが元本の返済に回され、利息に充当されることはありません。

しかし、繰り上げ返済した分は元本が減るということとなり、もちろんその減った分の利息は支払う必要はなくなりますから、返済期間を短くすることにとっては有利な返済となります。返済資金の余裕のある時には繰り上げ返済は鉄則です。

元利均等方式と元金均等方式の利息の違い

カードローンの返済方式には主に「元利均等方式」と「元金均等方式」がありますが、カードローンで通常使用されているのは「元利均等方式」です。

元利均等方式というのは、元金と利息を足した額を常に一定にして返済していくので、返済の分かりやすいのが特徴です。なお、返済金額の内、利息分が先に引かれて残額が元金に充当されることから、始めの内は元金に占める利息額の割合が大きいため、元金の減り方が少なくなります。

例えば、金利18%で20万円を借り入れ、毎月の返済金額を1万円にしたとします。そうすると、1回目に支払う利息は20万円に対する30日分の利息なので2,958円です。そこで、1万円から2,958円を引かれた7,042円が元金に充当されます。

2回目(31日後)では元金が7,042円減っているので、利息は元金残高192,958円に対する31日分であるため、2,949円になります。従って、1万円から2,949円を引いた7,051が元金から減ることになります。

一方、元金均等方式というのは、毎月同じ金額の元金を返済していき、その元金に当月分の利息を加えた金額を支払います。元金の減少に比例して利息も減っていくので、毎回返済金額が少なくなっていきます。

例えば、同じように金利18%で20万円を借り、支払回数を20回とすると、毎月の元金の返済額は1万円です。そして、第1回目の利息は2,958円なので、元金分を足した1万2,958円を支払います。

2回目(31日後)では元金が1万円減って19万円になっているので、19万円の31日分の利息である2,904円を足した1万2,904円を支払うことになります。

業者の差はもう殆どなくなっている

最近のキャッシングは、大手と呼ばれる所を比較しても大きな差はありません。どの業者もサービスはギリギリのラインまで到達していて、即日融資も珍しいものではない時代です。なので選び方としては、自分の返済計画次第で考えるのがベストです。

そして一番返済計画で差が出るのは、無利息期間がある業者かどうかということです。給料日前が苦しいだけで、いざ給料日になれば一括返済でも問題ないという方は無利息期間を利用するのがお勧めです。

高額が必要なのでコツコツ返していきたいなと思う方は、低金利を最優先にすればいいでしょう。

とはいえ無利息期間の業者が高金利かというと、そんなことはありません。下限に多少の誤差がある程度で、殆どの業者は金利5%を切ってきます。どの業者も、既に下げられる所は限界まで下げているのです。

審査基準は借りる側がハッキリわかるものではないのですが、どこの業者でも共通する壁が金額です。最初の壁が20万円まで、そして次の壁が50万円までと思っていいでしょう。50万円以上の審査通過は基本的に厳しめで、求められる書類を全て完璧に揃えなければ難しいです。

そして良く聞く言葉ですが、ご利用は計画的に。キャッシング利用はむしろ自身の生活を見直すチャンスです。これをきっかけに家計簿などを付けて、お金の出入りをハッキリさせておくことをお勧めします。

自由な使い道で安心の銀行からの借り入れ

銀行が提供するカードローンの魅力は、低金利での融資が受けられる、そして安全に活用できるという点でしょう。利息制限法によるとカードローンの金利は最大で年利20%までとなっています。

貸金業者のキャッシングですと、利息制限法の最大利率で貸し付けるケースが多いのですが、銀行は平均して年4%~15%にて融資をおこなっていますので、かなり低金利で融資を受けることができるのが分かります。また、安心感という意味では他に勝るものはありません。

違法な貸付や違法な取り立てに怯えることなく利用することが可能です。銀行カードローンは、一概ではないものの多くの銀行で口座開設を申し込みの条件としています。口座開設は無料ですし、借り入れ契約と同時に申し込むこともできるので多少の手間はあるものの難しいことではありません。
オリックス銀行は口座開設不要

また、既に口座を持っているという人なら、新たにカードを発行しないで所有のキャッシュカードに借り入れ機能を付帯させることもできます。利用がある銀行の方が安心感も高いでしょうし、まずはそちらで検討してみましょう。

それでもいい条件で融資をしてくれるという銀行があるのなら、そちらも合わせて検討してみてください。